経絡現象学

胃を温めるコーヒー

2020.03.05

胃を温めるコーヒー

コーヒーは, 寒熱検査の値が「ー4〜ー5」くらいで, 胃を冷やす性質があるため, 経絡診治の考え方は、「コーヒーは飲まない」ことが原則です。その代わり寒熱検査の値が「＋2」の紅茶が推奨されています。

ただし, コーヒーの豆を, 深く炒ることで寒性が弱まります。

コーヒーが好きで, どうしてもコーヒーを飲むのが止められないという人には, Trung Nguyen (チュングエン) 社の「ベトナムコーヒー」を勧めています。ベトナムコーヒーは, その強い香りと濃い味から, 深く炒ってあるのだろうと推察します。袋に入っている粉末を掌握して寒熱検査をすると「＋1」で、胃を温める性質があります。経絡診断検査用のテスター(磁石)をお持ちの方は, 確認してみてください。

現時点で, 一般の店舗では, 販売されていません。楽天の通信販売で入手可能です。下にリンクを貼ります。

楽天のアカウントを既に持っている方は、ここから購入ページに進むことができます。